Marketingの授業
こんにちは、Eです。
昨日は突然の大雨でThunderstormの警報が鳴ってました。
あれって、何事かとびっくりするのでやめていただきたいんですけどね・・・。
さて、今回はMarketingの授業について大枠のお話をしたいと思います。
カールソンではコア・セメスターと呼ばれる1年生の9月~12月の期間があります。各セメスターがAタームとBタームにわかれており、基礎のマーケティングはコアのAタームに入っています。
私達の時にコアのマーケを担当していた教授はProf. Mark Bergen。Pricingが専門の教授ですが、コアで本当に基礎の基礎のマーケを教えていました。
コアではマーケBackgroundではない人ももちろんいるわけで、「マーケティング」というよくわからないものが一体何なのかを教えてくれます。顧客志向とかValueとか、Advertisementとか網羅的です。
営業やマーケティングをやっていた人には、ハッキリいって物足りないでしょう。そういう方はBターム以降のElectiveでマーケ科目を沢山取ってください(笑)私はまさにその典型です。
Bタームで取ったマーケ科目は4つ。
- Brand Management
- Marketing Research
- Strategic Marketing
- Technology Marketing
一つ一つ簡単にご紹介します。
Brand Management
ずばり、Brandの授業です。ケース・スタディを用いて、どういうBrandA rchtectureがあるのか、どういう製品にはどういったBranding戦略が有効なのかなどマーケティング活動をBrandという切り口で見ていきます。
この授業は面白いです。
Brandってなんだか、ほら、楽しいもんじゃないですか(笑)
取り上げられるBrandは本当に様々で、コカコーラのような王道からBMWのZ3、コンシューマグッズからB2Bものまで幅広いです。
ケーススタディ以外に、チームプロジェクトがあります。各チーム1つのBrandをピックアップして、そのArchitectureについて分析しプレゼンするのが前半、後半はその分析をもとに、もう少し深いビジネスまで分析し最後にそのBrandに対する戦略の提案を行います。
私のチームは、アメリカの大手ランジェリーリテーラー/メーカーのVictoria’s Secret。実際にその会社で働いている卒業生にコンタクトしてインタビューをしたりと面白いプロジェクトでした。
問題点を1つ挙げるとしたら、Brandという特性上なのか、どうしてもコンシューマ相手のBrandに偏りがちなところはあります。
ただ、教授もそれはわかっているようでレクチャーの中でも意識してB2BのBrand についても言及していました。
Marketing Research
Marketing Researchの手法について学びます。自分がほしい情報/役に立つ情報は何なのか?どうやってその情報を取ればいいいのか?どうやって分析し、マーケ戦略に役立てるのか。割とマーケの基礎的なことをやります。
仕事でマーケをやっていた人でも、この部分は意外と抜けている人が多いんじゃないでしょうか。私自身、マーケの仕事をしていながらこの部分は弱点だったと思います。ここの基礎を固められると、そこから先のクリエイティブな部分の精度が高まり
効果的になるんじゃないかと思います。教授は割りと若いです。毎回何かしらおやつが出るのが楽しみでした(笑)
Strategic Marketing
私は夜のPart-timeのクラスを取りました。なぜなら、この授業ではケースではなく、シミュレーションゲームを使うからなんです。ビジネスシミュレーションのソフトウェアがあって、それを使ってグループプロジェクトを行います。各グループは1つの会社という位置づけになり、製品戦略からR&D、価格戦略など毎週DecisionMakingをしていきます。それが市場の状況や競合(他のグループ)の動きを合わさって反映され業績が毎週出てきます。まぁ、シミュレーションソフトなので業績への因果関係に偏りがあるもののまさにゲームで面白いです。
マーケ戦略というのは、全方位的かつ高いレイヤーの話なので、実際にゲームを進めながら学ぶというのは、ケースを単に読むよりもずっと勉強になったように思います。この教授は、今はExecutiveMBAしか教えていないのが残念です・・・。
-Technology Markeing
教授はRajesh Chandy。インド人です。きっと今のカールソンの中で一番 publicityの高い教授じゃないでしょうか。この授業、大好きでした!!Technology好きにはたまらない授業です。
マーケというとどうしてもコンシューマブランドに偏ります。しかし、この授業で扱うケースの企業や製品はTechnologyという切り口なのでコンシューマもあればビジネス製品も多いです。
全てケースなので、理論だけでは説明のつかない色々な要素をケースから知る事ができました。私自身Technologyの会社にいたのでわかりますが、どうしても技術オリエンテッ ドになってしまうんですね。でも、それはそれで重要な事なので技術とマーケとをどうやって共存させて最大限の利益を引き出すのか。技術も単にあるだけでは儲かりませんからね。マーケがそれをどうマネジメントしていくのか。私にとっては命題のようなテーマの授業でした。
また、この授業のグループプロジェクトは革新的な技術/製品を選び、その会社について分析・提案を行っていくものでした。
私のチームは某大手ソフトウェア会社を取り上げました。色々なつてを辿って社内の人にコンタクトを取ったところ、その会社が私達のプロジェクトに大変興味を持ってくれて、色々情報提供をしてくれただけでなくOutputを見たいと言ってきました。
ただのいち授業のペーパーから、何だか大きなプロジェクトに突然なってしまって大変でしたが、深い分析となかなか良い提案ができたと思います。この大変だった過程に一番学びがあったように思います。
と、長々書きましたが、カールソンには面白いマーケの授業が沢山あるんですよ。
ってそれが言いたかったんです。
次回は、Carlson Brand Enterpriseについて書きます。
これまたすっごい面白いですよ!
では。
(class of 2008 E)
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