CAREER

就職へのサポート就職に関する活動は、ビジネス・スキルの向上を目指し、世界から集まった学生たちが、最も気にする点の一つです。学生の側だけでなく、大学もランキングへの影響や、企業からの高い関心を維持するべく様々な活動に力を入れています。

GBCC (Graduate Business Career Center)

GBCC

GBCC

http://www.csom.umn.edu/Page1956.aspx

カールソンの学生就職課です。アメリカの大学は、就職活動に驚くほど熱心です。2000年以降、世界経済の後退する中で、カールソンは、就職率の維持向上に多大な関心と努力を注いできました。Twin Citiesに本社を置く企業の多くは、この数年の景気後退にそれ程影響されず、その結果、カールソンMBAは就職率の維持に成功したといわれています。

11:35 ~ 13:45の昼休みの時間には、GBCCのアレンジにより、リクルターによるInformation Sessionや就職スキルの向上に関するガイダンスやワークショップが、ほぼ毎日予定されています。多いときには朝の8時から、昼には数件の説明会が重なり、また夕方6時頃からは職種別の説明会といったことも珍しくありません。

履歴書の志望職種別の添削も校内のオフィスで受け付けていて、無料でアドバイスを受ける事が出来ます。

またCARS(Carlson Automated Recruiting system)と呼ばれる就職情報斡旋システムに履歴書をアップロードし企業側からのコンタクトを待つことや、企業の求人や過去の卒業生を検索してコンタクトする事も可能です。GBCCは就職の第一歩としてのコネクション作りの重要性を強調しており、そのためのサポートを行っています。

Information Session

多くの企業が、授業前後のタイミングで訪れ、1時間ほどのセッションを行います。3~40分の企業紹介と、20程度の質疑応答が一般的なスタイルです。簡単な食事がでることが多く、朝はコンチネンタル、昼はピザ、夕方は簡単なオードブル、時には構内のレストランで会食形式などもありました。こういう場面でのテーブルマナーや、挨拶のきりだし方を学ぶためのセッション等もあり、案外役に立ちました。

Guest speakers

採用とは別の切り口で、企業のCEO,CFOや、活躍している卒業生などといった方々を招いての講演会です。ビジネスの現場からの生の声や、その道の専門家たちのプレゼンテーションはその技法、内容ともに大変学ぶ事も多く教科書とはまた別の勉強が出来ます。

Interview Training

専門家との模擬インタビューをVTRに録画し、客観的な視点から面接での技量の向上が図れます。また、最近はその場で反復して模擬面接を行うことが可能なERIC(Electronic Recorded Interviewing at Carlson)というシステムも稼動し始めました。

サイト・ビジット

東海岸や、西海岸の企業を訪問するツアーが、GBCCによって取りまとめられ、カールソンから旅費の補填を受けながら就職活動が出来ます。個人での面接のための他、都市訪問も援助金の対象になっています。

企業とのコンタクト

クラスが小さく、ツイン・シティ周辺には、これといったMBAプログラムがないことから、地元企業との密接な関係が保たれています。自分を積極的に売り込む事に不慣れだった留学生も、同一企業の複数の方との話の中から企業の現実の姿を浮き彫りにしていったり、個人的なアドバイスを受けるまで交流が深まったりと、アメリカのビジネス社会で、もう一歩踏み込んだ経験をつむには最適な環境といえます。卒業後の進路を勝ち取るためのプロセスとして取り組む私費留学生のみならず、企業派遣の方々も、自己の市場価値を再確認し向上を図る貴重なチャンスといえるでしょう。

留学生の現実

学生の就職を、様々な角度からサポートしてくれるGBCCですが、やはり多くの取り組みは、アメリカ人学生がアメリカの企業に就職する点に比重を置いている事は否めません。語学力のハンデと就労ビザの手続きの複雑さが伴う留学生の採用には、不景気でなくても米国企業はそれほど積極的ではありません。

もちろん留学生がアメリカ人と同じ枠で就職を競い合うストーリーも存在しますが、一般には出身国とつながりのあるアメリカ企業に就職することが多いようです。国によって就職事情の違う留学生に個別に対応するまではGBCCも残念ながら手が回っていないのが現状です。よって多くの留学生は学校側が提供する就職ツール以外にも、自己のアレンジによる就職活動を行っています。

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