Program

Carlson School Brochure 2009

Carlson School Brochure 2009

Carlson MBA プログラムの特色

新しい学校案内(右の写真)ができました。そちらもごらんください。

http://Carlson.jp/ja/wp-content/uploads/2009/10/viewbook09.pdf
(3.2MB)

1.学年110名

Carlsonの特色は、規模の小ささにあると思います。1年時のCore科目では110名が2つのCohort(クラス)に分かれて固定されるため、学生間の連帯感が強まります。Partyも公式・非公式問わず多く催され、学生同士がプライベートでも仲良くなれる機会が多く提供されます。さまざまなバックグラウンドを持つ学生の多様な価値観に触れることがMBA留学の1つの目的であるとすれば、学生間の距離が近く、インタラクションが多いCarlsonは理想的な環境の1つであると言えるでしょう。

その小規模な人数のなかで、International Studentsの割合は現在30%程度です。割合自体はビジネススクールの中で平均的なものですが、International Students向けのプログラムは充実していると思います。International Studentsがアメリカでの授業にスムーズに適応するために、正式なプログラム開始前に、ケーススタディやライティング、プレゼンテーションの練習等からなるInternational Students Orientationを10日間程度行い、授業開始後も、毎週1コマInternational Student Classがあります。アメリカ人学生向けにもInternational Studentsとどう接するかというプログラムを実施し、異文化間における学生の相互理解を促進しています。また、International Students Orientation自体が、30人程度のInternational Students同士が親密になれる良い機会にもなっています。

ミネアポリスと東京が重なるようにした地図

ミネアポリスと東京が重なるようにした地図

2.バランス

a)学科のバランス

カールソンのプログラムは、非常にバランスのとれたものになっています。右の地図は、ミネアポリスと東京が重なるように作ったものです。ミネソタ州の面積は、日本の6割に相当します。「国」といってもいいでしょう。

東京には、一橋、早大、慶大、筑波、法政、明大…とあまたのMBAプログラムにあるのに対し、ミネソタでランキングに入るようなプログラムは、カールソンのみになります。

東京のように複数のプログラムがあれば、各校、特色を出して、競争すればよいのですが、カールソンは、1校でミネソタのあらゆるMBAニーズに応える必要があります。

b)ケース・レクチャー・グループワーク

Carlsonにおけるケースとレクチャーのバランスは、科目によっても異なるため、一概には言えませんが、半々か少しケースが多め、という感じでしょうか。ちなみにBusiness WeekにはLecture 25%、Case study 40%、Group projects 35%と書かれています。ケースにもレクチャーにもそれぞれ一長一短があると思いますので、個人的にはこの程度がちょうどいいバランスだと思いますが、いかがでしょうか?

Hands-on Experienceの重視

Carlsonのもう一つの特色は、授業のみならず、Hands-on Experienceを重視していることでしょう。1年時のセメスターの最後に行われるCIMS、選択科目のEnterpriseを始めとして、コア科目の課題でも、実際の企業に関するオペレーション・コンサルティングを行う、というものもありました。学んだ理論を机上で終わらせるのではなく、実際のビジネスにおいてどう使われるかを重視している印象があります。

このHands-on Experienceの重視は、Carlsonが活発な企業の多いTwin Citiesに位置しているというメリットを最大限に生かしたものであると言うこともできるかもしれません。(Market Watchの記事

プログラム概要

グループ・ワーク

1年時のCore科目では、グループワークが必須です。各グループはバックグラウンドの多様性を考慮して計5~6人で構成され、各チームにInternationalは通常2名です。各グループは1セメスターを通じて固定され、Core科目のさまざまな課題を行います。毎週のようにグループによる課題があるため、必然的に長時間ともに過ごすこととなります。

各グループがバックグラウンドの多様性を考慮して構成されているということは、自分と異なる物の見方に接するという機会が多いということでもあり、有意義である反面、長時間のミーティングにおいて意思決定を行う際にコンフリクトが起こりやすいということでもあります。実際、うまくいっているグループもあれば、コンフリクトの絶えないグループもあるようです。

しかし、異なるバックグラウンドを持つ人の意見に接することにより自分の視野が広がりますし、異なる価値観を持つ人の中で自分の意見を主張し、周りの意見を聞き意思決定をするということは、コンフリクトをどうマネージするかも含めてチームマネジメントの上でも良い経験となるのではないでしょうか。

セメスター制

基本的には秋学期・春学期に分かれたセメスター制ですが、各学期はAタームとBタームに分かれ、短い科目はそれぞれのタームで完結しますので、実質的にはクウォーター制と言ってもいいかもしれません。

基本的な科目や重要な科目はセメスターを通じてじっくりと、応用的な科目は1タームで、という使い分けが可能で効率的だと思います。

1週間のスケジュール

  • 1年生秋学期のある1週間のスケジュールは以下のような感じです。

    (例)1年秋学期4週目スケジュール

    9/13(月) 9/14(火) 9/15(水) 9/16(木) 9/17(金)
    8:00 – 9:40 Strategy-Midterm
    9:55 – 11:35 Strategy Marketing Statistics Accounting Statistics-Midterm
    12 noon Strategic Management & Organization Workshop MBAA Speaker Series(Portfolio Manager) Corporate Reception Info Session
    13:45 – 15:25 Statistics Accounting Strategy Marketing International Student Class
    Assignment Due: Stats Report
  • 毎日ではありませんが、昼休みにはゲストスピーカーを招いたセミナー、朝や夕方はグループミーティングを行うことが多いです。

>>コアの授業を見る

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