Minnesota

ミネアポリスと東京が重なるようにした地図

ミネアポリスと東京が重なるようにした地図

ミネソタについて

ミネソタは、アメリカ中西部に位置し、カナダとの国境に面する州です。州の面積は 22.5万km²。日本が37.7万km²ですから、日本の6割に相当する広さです。

右の地図は、ミネソタの州都、ミネアポリスと東京が重なるようにした地図です(縮尺は、必ずしも一致していないことをご容赦ください)。その大きさがわかると思います。

日本人にはあまり馴染みはないかもしれませんが、治安が良く、自然・産業・文化のバランスのとれた住みやすい場所です。 Morgan Quitno Pressの住みやすい州ランキングでは1996年から6年連続でトップにランキングされていました。まあ確かに冬は寒いですが・・・。

自然

Photographed by zanzibar
「ミネソタ」はアメリカ先住民の言葉で「空色の水」を意味します。その名の通り湖が多く、「Land of 10,000 lakes」というのがミネソタ州の別名となっており、車のナンバープレートにも載っているほどです。ミシシッピ川の源流もミネソタ州にあり、カールソンのあるミネソタ大学ミネアポリスキャンパスは、ミシシッピ川を挟んだ両岸に位置しています。

緑も多く自然に恵まれた環境のなかで、ミネソタ人(Minnesotanと言います)は、アウトドア・リクリエーションを積極的に行い、6人に1人がボートを持ち、200万人以上が釣りをするそうです(州の総人口は約490万人:2000年現在)。

スポーツは、夏はゴルフ、カヌーなどが盛んです。特にゴルフは、聞くところによると州民一人当たりのゴルフ場の数はアリゾナ州に次いで2位だとか。冬はクロスカントリーや湖でのアイススケート、スノーモービル、山らしい山はないですがスキーも一応できます。釣り好きの方はアイス・フィッシングもどうぞ。

また、大草原の小さな家の舞台となったことでも有名です。

気候
ミネソタの冬は寒いことで有名です。1月の平均最低気温は-15℃程度です。でも確かに寒いですが、意外と慣れるようです。皆、果たしてどれだけ寒いのか、と怖いもの見たさな気持ちもあるのですが、今のところ期待(?)ほどではないですかね。少なくともバナナで釘は打てません。

逆に夏は暑いです。30℃を越え、Tシャツ・短パンで十分な日もありますので、ちゃんと四季は感じられます。

産業

ミネソタに自然が多いとは言っても、ミネアポリスとセントポールからなるTwin Cities Areaは人口290万人の大都市です。ダウンタウンの高層ビル街の夜景は結構きれいですよ。
カールソンはミネアポリスのダウンタウンから歩いて10分ほどの距離にあり、交通・食事・買い物等に便利ですし、ビジネススクールとしては実際のビジネス社会との交流が密だという大きなメリットがあります。Twin Citiesの産業については、ビジネス編ご参照。
ミネソタと言えば、モール・オブ・アメリカ。世界中から毎年4000万人以上の人が訪れる全米最大の巨大ショッピング・モールです。真ん中には遊園地、地下には水族館があり、一日中楽しめます、というか一日では回り切れません。遊園地はキャンプ・スヌーピーと呼ばれ、セントポール生まれのスヌーピーが待ち構えてくれます。

大都市であるメリットとして忘れてならないのが、Twin Cities に4大スポーツ(野球・バスケットボール・フットボール・アイスホッケー)全てのフランチャイズがあることでしょう。アメリカの文化に触れる上で、また勉強の息抜きの上でもスポーツ観戦はとてもよい機会です。NYやLAなどと比べるとチケットも入手しやすいようですし、お薦めです。

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ウォーカーセンター文化

また、Twin Citiesは、文化面も充実しており、一人当たり劇場・コンサートホール等の数ではニューヨークに次ぎ2位だそうです。ミネソタは教育水準・所得水準が高い州だと言われていますが、そのせいなのかもしれません。美術館なども充実しています。また、ミネソタ交響楽団は2002年まで日本人の大植英次氏が音楽監督を務めていたことから、日本でもご存知の方がいるかもしれません。

ミネソタ出身のミュージシャンと言えば、Prince,Bob Dylanが有名ですが、Soul Asylum等の80年代から90年代にかけてのミネアポリスサウンドムーブメントの中心地でもあり、Eddie Cochran等の米国ロック史の大御所も輩出しています。作家ではF. Scott Fitzgeraldが有名です。

大植英次Minnesotanは一般的に控えめで愛想が良く論争を好みません。Minnesotanの気質を表す言葉として「ミネソタ・ナイス」という言葉もあるほどです。リベラルで人種差別もあまりない土地柄でもあることから、日本人には過ごしやすい街なのではないでしょうか。

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